日本の伝統文化 風呂敷講師が語る風呂敷講座の教授法

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今回の話題は「日本の伝統文化 風呂敷講師が語る風呂敷講座の教授法」についてです。

 

日本には風呂敷講座、風呂敷教室、風呂敷レクチャー名前は異なれど風呂敷文化を伝える時間を設け開催されている講師がたくさんいらっしゃいます。

たくさんと言えどもまだまだ少ない。と個人的には考えています。

 

今や学校教育(特に小学校)の道徳教科書にも登場する風呂敷=ふろしき=FUROSHIKIです。

某発行者・発行所の教科書を一例に挙げて内容を簡単に要約しますと、古くから伝わる風呂敷であること、風呂敷に包まれていると大切なものに思える、1枚の風呂敷という名前の布からいろいろな形の物を包める、魔法みたい。等との記載があります。

 

これは学校教育で使用しているもちろん文部科学省検定済み教科書です。教育現場ではどのように導入から指導を行っているのでしょうか?

弊社別事業部の該当する生徒の皆さんに学校での風呂敷の授業内容について、毎年聞いています。道徳の時間の風呂敷の単元は学校によって違いがあり、年度によっても違いがあるようです。

 

先に話した日本ある風呂敷講師が伝える風呂敷講座の内容も、教える先生によって、会社、団体、個人によってもちろん違いがあります。各ふろしき講座にはそれぞれの特徴があって風呂敷を勉強したい方々は色々な風呂敷講座へ参加してみるのも違った角度から風呂敷が学べておもしろいのではないかと思います。

 

弊社の風呂敷講座は、新型コロナが日本へ上陸してから、オンライン風呂敷講座、コロナの感染者が少ない時期には対面式の風呂敷講座を開催しています。弊社が主催する場合と、風呂敷講演も含む風呂敷講座講師のご依頼を受ける2つのパターンがあります。風呂敷講演も含む風呂敷講座の受講者が多い場合は複数人の風呂敷講師で伺ったこともあります。

 

弊社の風呂敷講座の特徴は、講師が話すだけのスタイルの風呂敷講座ではありません。受講生と講師が共に参加し合える講座展開で風呂敷講座を開催しています。

学問等を教える立場にある先生と呼ばれる方々は色々な教授法を勉強されていると思います。弊社の主たる業務は教育ですのでこれからも教授法にはアンテナを高くしておきたいと思います。

 

風呂敷=ふろしき=FUROSHIKIを通して日本への理解が深まりますことを願っています。

 

 

●にほんあい/Nihon-iが強調したいこと

世界の人々とコミュニケーションを図るには自分の国である日本を知ることからはじまると、にほんあいは考えています。

既に日本人で海外赴任、海外留学など海外進出の経験のある方にはご理解いただけることでしょう。

これから海外赴任、海外留学のご予定がある方には、海外の対象国(赴任する国、留学する国)のあれこれを知ることと同時に、自分の国のあれこれを知って頂きたい考えています。

 

書いた人:風呂敷紹介人・風呂敷アテンダント
風呂敷講師 土肥原くに子

写真:H社TK氏