七海多文化の学校放送vol.54臨時放送 年末挨拶の言葉について


日本文化情報サイト にほんあい/Nihon-iです。

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間違えやすい言葉をシリーズでご紹介しています。

今回は 「七海多文化の学校放送vol.54臨時放送 shorts 年末挨拶の言葉について」です。

 

年末になるとよく使う言葉が「今年もお世話になりました」

これは、一年間の感謝を伝えるあいさつで相手とのご縁を大切にする気持ちが込められています。

 

たとえば、

「今年も大変お世話になりました。どうぞ良いお年をお迎えください」

という言葉は、なんだかほっこりするあたたかい言葉だと感じます。

 

ここで注意点があります。

「よいお年をお過ごしください」という表現と、間違えてしまうことです。

「よいお年を」というのは、これから迎える新年に向けた言葉ですので「お過ごし」ではなく、

「お迎えください」と表現するのが自然です。

 

言葉選びにちょっと気配り。

お互いに心が通う、一年の締めくくりの挨拶を交わしたいですね。

 

にほんあいBLOGを通して、日本への理解が深まりますことを願っています。

 

 

七海多文化の学校放送は日本情報サイトにほんあい/Nihon-i同様、株式会社七海インターナショナルが運営しております。

 

この放送は音声放送(ラジオ形式)でお送りしていますので皆様の隙間時間に「ながら聴き」でお付き合いください。

 

今回の背景動画は「鶏釜めし」と「ニシンの押し寿司」です。

 

 

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