日本文化情報サイト にほんあい/Nihon-iです。
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間違えやすい言葉をシリーズでご紹介しています。
今回は 「耳ざわりの意味」ついてです。
「耳ざわり」とは、本来聞いていて不快に感じる言葉や音、という意味です。
例文を2つあげてみましょう。
1:人の悪口ばかりで、耳ざわりな会話だった。
2:近所の工事の音が耳ざわりで、集中できない。
このように嫌な印象のときに使います。
ところが、「美しい音楽で耳ざわりが良い」と間違った使い方をしてしまう方がいっらっしゃいます。「耳に心地よい」と言いたい時は、「耳当たりが良い」というのが正しいですね。
なぜ間違いやすいかと申しますと、似た表現に「肌ざわり」という言葉があるからです。
これは触った感覚の「心地よさ」にも「不快さ」にも両方に使えますので、混同してしまうのではないかと思います。
にほんあいBLOGを通して、日本への理解が深まりますことを願っています。
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この放送は音声放送(ラジオ形式)でお送りしていますので皆様の隙間時間に「ながら聴き」でお付き合いください。
今回の背景動画は、鰻料理です。
・鰻の炙り刺し Grilled Eel Sashimi
・鰻の東西食べ比べ East-West Eel Taste Comparison
・鰻巻き(うまき) Eel egg roll
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