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今回の話題は、七海多文化の学校放送vol.49臨時放送潮時の意味についてです。
※七海多文化の学校放送vol.49臨時放送潮時の意味については、shortsのみの放送になります。
間違えやすい言葉をシリーズで紹介しています。 今回は 「潮時(しおどき)」 についてです。
よく「そろそろ潮時かな〜」という使い方をします。この「潮時」とは「ある事をするのにちょうどいいタイミング」のことです。
例文を挙げてみましょう。
「ここまで予定どおり進んだし、そろそろ新しい展開に進む潮時だ。」
このように「前向きな変化のタイミング」として使います。
逆に間違いとしてよくあるのが「失敗したから、もう潮時だよ…」と「悪い結末」や「限界」の意味で使ってしまうケースがありようですが、本来は「ネガティブな意味」ではなく「前向きな意味」がある言葉です。
何か新しい一歩を踏み出すとき、ぜひ「潮時」という表現を思い出してみてください。
今回の背景動画は、花手水(はなちょうず)です。
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