日本の食文化 日本のたまごやき=tamagoyakiがおいしい理由

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今回の話題は、日本の食文化 たまごやき=tamagoyakiがおいしい理由についてです。

 

海外でたまごを生で食べる習慣があまりないように思います。海外へ行ったなら目玉焼きもオムライスも良く火を通すようにします。

 

しかし、日本ではたまごを生で食べる習慣があり、たまごを生で食べても安全安心な品質管理(賞味期限の設定、温度管理等)をしています。

 

海外から日本へ来て滞在されている外国の方々も、はじめは生で卵を食べることに拒否反応を示し(食中毒の恐怖)て、食べられない方も多いですが、日本の卵が新鮮で安全安心だということがわかると「たまごかけごがんはおいしい!日本のたまごやき大好き!」と意見が急激に変化します。

 

今日のタイトルの日本のたまごやきがおいしい理由は、たまごをかき混ぜて、塩、砂糖などを入れて固く焼くだけなく、たまごやきがソフトでジューシーになるように工夫をしています。

 

たまごやきの味付けは、卵焼きは家庭料理ですので家庭の数だけ味付けがあります。砂糖を入れる家庭、入れない家庭もあり様々です。その他卵焼きの中にいれる食材も家庭によって異なります。

 

そして、日本はだし文化です。たまごやきにも出汁を加えて、ふぉわっとソフトな食感になるよう工夫しています。

 

日本のだし文化については、別のブログに記載していますのでご参考になさってください。

日本の商品1- 日本の出汁=だし=DASHI 

Japanese Products 1- Japanese Dashi

 

たまごの焼き方にも工夫があり、たまごやきの中まで完璧に火を通さないようにするとふわっとしたソフトでジューシーなたまごやきになります。

 

ただ、お弁当の中に入れるたまごやきには、中まで火を通すようにします。これは、朝にお弁当を作って学校や会社へ持って行きお昼に食べるので、食べるまでに数時間あります。水分が多いたまごやきは痛みが早いですので、たまごやきの中までしっかり火を通す配慮をします。

 

日本の新鮮なたまごを使った、ソフトでジューシーなたまごやきを是非日本でたくさん召し上がってください。

 

日本の食文化を通して日本への理解が深まることを願っています。