日本文化 日本の桜「ソメイヨシノ」開花予想 東京での開花は600℃の法則

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さて、今回の話題は日本の桜「ソメイヨシノ」開花予想 東京では桜の開花は600℃の法則についてです。

 

日本列島は長いですから桜「ソメイヨシノ」の開花時期にはずれがあります。ここでは日本の桜は色々な品種がありますので「ソメイヨシノ」についての話をしたいと思います。

 

2月1日から計算して、その日の最高気温を足して600℃に達した日が開花する確率が高いいとのことです。これは東京の場合です。東京都千代田区にある靖国神社に標本木があります。この標本木が開花するのが2/1からの最高気温を足して600℃に達する日を開花予想日としているということをウエザーニュースで放映していました。

 

2023年東京のソメイヨシノ開花予想日は3月18日(土)だそうです。満開の桜が見られるのは、開花してからその年の気候によって異なりますがだいたいは1週間程で満開になります。それから数日で散り始めます。ソメイヨシノの散る風景も美しいですね。

 

日本全国的にこの冬は例年よりも気温が低い日が多く厳しい寒さでした。そんな冬を越して春の訪れの象徴であるソメイヨシノの開花を今から楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?

この4月から新しい学校へ入学、新社会人となる皆さんの目に今年の桜はきっと美しく映る事でしょう。「ソメイヨシノ」は新しい生活が始まることの象徴でもありますね。

※これは東京近郊にお住まいの方だけかもしれません。東北在住の方にとっては「ソメイヨシノ」はゴールデンウィークの象徴だとの話を聞いたことがあります。

 

日本の桜「ソメイヨシノ」を通して日本への理解が深まりますことを願っています。