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今回の話題は「がんばれ!中学受験生」です。
東京都内では今日(2/1)から中学受験入学試験が行われます。
中学受験生は2~3日前から、生徒によっては1週間前から緊張気味の様子が伝わってきていました。
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中学受験生へのエール
自分を信じて普段通りに、解答用紙を埋めてきてください。
がんばれ!中学受験生。
春はそこまで来ています。
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日本の中学受験についての簡単な説明
日本では中学校は義務教育ですから中学校へは中学受験をせずに地域の中学校へ進学できます。
中には、中学受験をし私立、又は国立、又は都立、又は区立の中学校へ進学を希望するお子さんもいます。
これには理由があって、日本では高校は義務教育ではありませんので高校へ入学するためには全員受験をしなければなりません。
中学受験をするお子さんの理由は様々ですが、その中のひとつに小さいころ方やっている習い事(又は中学校から始めたい)、学問、スポーツ等を得意とする(有名である、又は強い)中学校へ進学したいという理由を聞くとお子さんの未来の明るさを感じます。
中学受験をして入学する中学校は、中高一貫教育(中学と高校が連携して6年間の教育を行う)がほとんどですから、中学受験をすれば高校受験をしなくても高校へ進学できます。一部、中高一貫教育ではない中学校もあります。
中学受験をするお子さんは小学生3、4年生の頃から進学教室(又は進学塾)へ通います。
学校教育の先取り授業を行う補習塾(補習教室)と進学塾(進学教室)での授業内容、使用教材が異なります。
東京都内で2023年4月から中学一年生になるお子さんは2月1日から、数日にわたり、志望校によって日程が違いますが、午前・午後と両方入学試験を受けるお子さんもいます。
電車やバスの中で受験生らしきお子さんと親御さんの姿を見かけることもあるでしょう。
今日は、中学受験生へのエールと共に、日本の受験システムのご理解がまだの方(外国人の方で日本に住んで間もない方)へ、日本の中学受験の簡単な説明させて頂きました。
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