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今回の話題はカタール開催「FIFAワールドカップ(2022 FIFA World Cup)から異文化間理解の重要性を考える」についてです。
11月20日に開幕した2022 FIFA World Cupの開催国はカタールです。カタールの首都ドーハ、ルサイル、アル・ホール、アル・ワクラ、ライヤーン5都市、8会場で開催されています。
カタールはサッカーファンにとっては良く聞く国名だと思います。
カタールは位置的にはアラビア半島にある国で、日本との時差は6時間、公用語はアラビア語、公式の宗教はイスラム教です。
ここで公式の宗教がイスラム教であることについて。
ネットやTVニュースなどでワールドカップの試合を伝えると共に文化の違い(異文化)を大きく取り上げているメディアもあります。レポーターご自身が驚いたということを大きく報道しています。
イスラム教の中で過ごす服装の注意点、アルコール類は公の場では提供しておらずワールドカップの観光客を相手にしている限られた場所で提供され1杯(見かけ400ml程度か)で2000円程度、ホテルのエアコンは日本で言うエアコンではなく送風機なようなものを指している等です。
今回のワールドカップはイスラム圏で開催ですので異文化間理解の重要性を知ることができます。
逆にカタールの方々が日本へ来日していた時のことを考えるとどうでしょうか?
イスラム教の方々は来日した時に不自由はたくさんあるはずです。
極端な例をあげれば、私の知人は日本へ来ると(日本にいる間)、イスラム教でなくなる方がいらっしゃいます。この話の詳細は養成コースの中に盛り込んでいます。
国の背景を考えながら、ワールドカップの報道を見るのも楽しいものです。
今日は日本時間22時から日本VSドイツ戦がありますね。
12月18日までどんな熱戦が繰り広げられるのか楽しみです。
因みに次回は2026年 FIFA World Cupは、史上初の3各国同時開催で、アメリカ、カナダ、メキシコだそうです。
カタール開催のワールドカップを通して異文化間理解の重要性を考えるきっかけになることを願っています。
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