日本の食文化 醤油を造る醤油屋を訪問した見学者が興味を持つこと


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今回の話題は「日本の食文化 醤油を造る醤油屋を訪問した見学者が興味を持つこと」です。

 

にほんあい入門テスト醤油の問題を出題をしている新潟県新潟市にある菱山六醤油株式会社 代表取締役 北野社長へインタビューをしました。

 

にほんあい事務局:醤油造り工場を見学させて貰えるとのことですが、見学者が醤油作りについて興味を持つのはどの工程でしょうか?

 

菱山六醤油社長:醤油作りの工程も興味を持っていただけるのですが…皆さんから一番「えっ!」という反応を頂くのは「造り醤油屋にシャワールーム」があることです。

 

にほんあい事務局:えっ!そうなんですか?私もとても興味があります!なぜシャワールームがあるのですか?

 

菱山六醤油社長:作業中に醤油が服にかかったりすると「痛痒くて(いたくて、かゆい)」ので、シャワーを浴びてから着替えないとだめなんです。

 

にほんあい事務局:醤油がかかると痛痒くなることにも、シャワールームがあることにも驚きました!醤油造り見学者がシャワールームの存在に驚かれるのも、ごもっともだと思います!

 

菱山六醤油社長:2009年に新社屋になりシャワールームだけになりましたが、旧社屋には風呂にはシャワーだけでなく湯舟までありました。醤油造りをする社員は「毎日、着替え一式」持参で通勤しています。

 

にほんあい事務局:着替え一式持参でお仕事をされているのなんて「プロ魂」ですね!外部からは絶対に見ることができないご苦労です。美味しい醤油を造るためのご努力の一部を知ることが出来ました。本日はありがとうございました。

 

日本の食文化 醤油=しょうゆ=shoyuを通して、日本理解が深まることを願っています。

 

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